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Posted by ミリタリーブログ  at 

2017年01月03日

サバゲのすゝめ@旭川

明けましておめでとうございます、マルメの鷹です。
昨年末はいろいろ忙しくて、総まとめができないまま新年を迎えてしまいました。
このブログの目的の1つは、旭川でサバゲを始める人にとって役に立つ情報発信でした。
ですので、まとめを兼ねて旭川でサバゲを始めたい方向けの
サバゲのすゝめ@旭川を書いてみます。
興味のある方はご参考までに。

Q1, まずどこに行けばいいの?
A1. 市内にあるサバゲ・ショップに行きましょう。
一つは旭川西イオンの近く近文にあるタケウチモデルさん。
もう一つは豊岡11条にあるホビーショップてづかさん。
この2つは市内の18歳以上向け遊戯銃が豊富に置いてあるお店です。
購入のみならず、その後のメンテナンスや故障修理なども場合によってはお願いできます。
自分は特にタケウチモデルのトムさんにお世話になっております。
店員さんはサバゲについて詳しい(そして好きな)人が多いですので、「実は私、興味があって……」と話しかけるところから始めてみるといいでしょう。
サバゲ好きな人が集まる場所ですので、コミュニケーション能力のある方はそう言った方たちとの会話でも有益な情報が得られるかもです。

ですが、全国津々浦々のサバゲ・ショップで見られる光景なのですが、店員さんと常連さんが仲良さげに長話していることがあって、そういうときにはなかなか会話に加わりにくいかと。
店員さんの接客が終わって、フリーになる瞬間をなんとなく待ちましょう笑


Q2. ゲーム参加には何が必要?
A2. まず最初は一回体験してみるのがいいでしょう。
競技人口が減っている遊びですので、プレーヤの方は基本みなさん親切です。

ゲーム参加には最低限、銃と、発射するBB弾と、ゴーグル&フェイスマスク、ゲーム参加料が必要です。

もちろん一番お金がかかるのは銃です。
ですが主催者の方に事前に相談しておけば、銃などをレンタルすることも可能です。
ケースバイケースですが、旭川市内ですと1,000円前後でレンタルできる場合もあります。
あくまでそういうケースもある、ということですので、そこは是非主催者の方にご相談ください。

試合で使用するBB弾は1,000円前後から手に入ります。
1度試合を体験してみるだけならば、5,000発も必要ありません。
屋外戦か屋内戦か、フルオートの銃か、そもそもどれくらい撃ちたいか、などによって消費弾数は変わってきます。
店員さんにどんな試合に参加してみるのか、相談してから選んでみるとよいでしょう。

さて場所によってはレンタルも可能なゴーグル&フェイスマスクです。
ですが個人的にはサンセイ社のフルゴーグルマスクの購入をお勧めします。
サンセイ マスク&ゴーグル 「曇り止め加工」 ブラック GA-5B サンセイ
サンセイ マスク&ゴーグル 「メッシュ」 丸型 SG-5 サンセイ
顔が直に接触するものですので、どこの誰が使ったかわからないものよりも、自分用に購入した方が……。
お値段は2,000円前後です。
初級者だけではなく、中級者以上の人も気にせず使えるものですので、一つ持っていて損はないです。
メッシュ式は物理的に曇らない優れものですが、外が暗い場所だと見えづらいという欠点があります。
メッシュ式はBB弾が当たった時にBB弾が割れて、ゴーグル内に入るので危険、という人もいますが、それは超至近距離の直撃などレアなケースが多く、まぁメッシュでも問題はないかと思います。
愛好者も一定数いますし、そこは好みで選ぶとよいかと。

現在、旭川市内のゲームの参加料1,000から2000円の間くらいです。
それで1日遊べるのですから、決して高い額ではないかと思います。

その他の経費としては昼食代などがあります。
たいていのゲームは昼食挟んで午前午後とあります。
昼食は各自が用意して、プレー・フィールド隣のセーフティ・エリアで食べるのが常です。
自分はいつもコンビニで買っておきますね。

以上、最低限の必要経費でした。
ここから自分の銃とか、軍服・BDUとか、プレート・キャリアやタクティカル・ベストなどを買い始めるとどんどん出費が嵩んでいきます。
それは趣味の世界ですので、ご自分のインカムとご相談ください笑


Q3. 屋外戦と屋内戦の違いって何?
では簡単にメリット・デメリットを列挙していきます。

<屋外戦>
主に外で行われるゲーム。主に5月〜10月の雪のない季節に行われる。
旭川近辺では上述タケウチモデルさん所有フィールド、深川にあるゴルフ場横にある桜山フィールドがあります。
他にもサバゲチーム単独所有のフィールドがありますが、そういったところはチームに所属にならないと使えないですので、今回は省略します。
タケウチモデル・フィールドと桜山フィールドはチーム所属関係なく参加できるゲームが多くやっています。
△メリット
・屋外なので気持ちがいい
・フィールドが広く、相手の裏をかくなどゲームの展開に幅がある
・アサルトライフルなど有効射程の長い大きな銃なども自由に使える
・段数制限が多めなのでたくさん撃てる
・交戦距離が広いので、BB弾の威力が落ちていて、そんなに痛くないことも多い
・一つのゲーム時間が20分以上である
▽デメリット
・移動が大変なので疲れる
・高低差や障害物が多いので転んだりして怪我の危険性が大きい
・フィールドごとに癖があるので、地理を覚えないとなかなか敵を見つけられない
・見つけられないので一方的にやられてしまうことがある
・一発も撃たないうちに敗退、なんてことも多い
・結果、楽しみがわからないうちに終わってしまうこともある

<屋内戦>
室内で行われるゲーム。主に11月〜2月の冬期に行われる。
現在は深川にある屋内フィールドが1カ所のみです。
△メリット
・屋内なのですぐに地図が覚えやすい
・すぐ近くに敵がいるので、敵が見つからないということがない
・有効射程距離の短いハンドガンでも十分遊べる
・セーフティエリアが近いので休憩が楽
・一つのゲーム時間が10分前後と短く、ゲーム数が多くこなせる
・基本的に平坦なフィールドが多いので怪我が少ない
▽デメリット
・交戦距離が近いのでBB弾の威力減衰がないので、痛い
・血豆や青タンができることもしばしば
・被弾回数が多い
・携帯弾数が少ないのでもしかしたら撃ち足りない
・セミオート限定の場合が多い

個人的には屋内戦がオススメです。
ハンドガンさえあればプレイできるという手軽さと、索敵の簡単さがオススメの理由です。
個人的に「何が何だかわからないうちにヒットさせられてゲームが終わってしまう」という事態が避けられると言うことが大きいです。
ですが普通に痛いので、そこは覚悟して頂きたいところではありますが。


Q4. やっちゃいけないことって?
A. サバゲ・ショップの店員さんや、フィールドで会った人に聞きましょう。
それが一番簡単なのですが、その上で最低限として……。
敵、味方関わらず弾が当たった際には「ヒット!」と言って自己申告するのがサバゲのルールです。
自己申告というのが胆で、あくまで同好の士が集まってやるのがサバゲです。
ごく稀によくいるのが「ゾンビ」と言われる人(現象)で、弾が当たっているにもかかわらず、素知らぬ顔で当たっていないとゲームを続ける人がいます。
これはどこのサバゲ・フィールドでも嫌われる行為ですので、気をつけましょう。
無論、当たり所によっては当たっても気付かない何てことも、ままあります。
アドレナリンがどっぱどっぱ出ている時に、例えばフィールド内を走ったりすると特に気付かないこともあります。
「あれ、当たったかな?」という微妙なタイミングもよくあります。
ですがそういう時は、できるだけ「疑わしい時はクロ」の精神でヒットされたとした方がよいです。

敵として撃った相手側が「あれぇ、当たったはずなのにアイツ、ヒットって言わねぇな」となると心証も悪くなりますし、あまりに繰り返すとフィールド側から忠告や最悪出禁となることもあるようです。
幸い、旭川ではそういう話はあまり聴かないですが、心には留めておくのが吉です。

自分が撃った弾がどう見ても当たっていても相手が気付かないこともありますし、相手の弾に自分が気付けないこともあるでしょう。
お互い様としてあまり気を立てないで、喧嘩腰にならないようにしましょう。

忘れてはいけないこととして、サバゲに関係のない一般人に迷惑を決してかけないことが求められます。
やはり色目で見られやすい趣味ですので、隙を見せないことが大切です。
サバゲの銃を運ぶ時はしっかりと鞄に仕舞って、露出させず、また軍服・BDUの類いも着用しているだけで威圧感を与えることがありますので、全身迷彩服でうろちょろしない、などの心遣いも必要になることがあるでしょう。

あとは親しい仲でも礼儀を忘れず、みんなで楽しくプレーできればいいですね。


Q5. サバゲ・チームに入らなきゃ遊べない?
A. まったくそんなことはないです。
現在市内には2,3個のサバゲ・チームがありますが、所属しないでも十分遊ぶことが出来ます。
自分も実際、どこにも所属しておりませんが、まったく支障はないです。
実際に遊んでみて、フィールドで会った人たちと気が合って、その人の所属しているチームに入りたい、と思ったら入ることを考えて見るとイイでしょう。
チーム単独所有のフィールドで遊べる、いろいろ相談しやすい、などのメリットもありますが、慌てて入る必要はまったくないでしょう。
最初は自由参加のゲームに単独参加で全然問題ないです。


とりあえず初級者編として書いてみました。
オススメはA1で書いたとおり、サバゲショップに行って話を聞いてみることですね。
もちろん、私に聴いて頂いても構いません。
twitterでもブログでも気軽に話しかけてみて下さいね。
最後に、室内専用に銃身長を短くし、軽量化したステアーAUGを載せておきます。
取り回しやすく、初速も落ちて、屋内戦特化型です。
使いやすいですよー!
20170103_1  

Posted by マルメの鷹  at 22:12Comments(0)紹介